先日ニューヨークで国連就職ガイダンスが開催されたので参加してきました!

東京でこのガイダンスがあるのを知っていて、
羨ましく思っていたのでニューヨークで開催されると知り、
すぐに申し込み🏃‍♀️🏃‍♀️🏃‍♀️

会場は国連本部近くの国際連合日本政府代表本部と言うところ。

参加者は40人ぐらい。

思ってたよりも断然多い(O_O)

やっぱりみんな国際機関で働きたいって思うんだよね。

うんうんうんうん、わかります。

参加者の6割から7割は女性の印象。

国際機関を希望するのは女性が多いと言う事は知っていたけど、
やっぱり実際そうなんだなと実感。

年齢層は様々20代のように見える人から40代位の人まで。

スーツ姿の人もいればカジュアルな私服の人もいる。


ガイダンスは18時開始でエビフライや海苔巻き、フルーツやお菓子などの軽食を準備していただいていて、
空腹をしのげる大変ありがたいお心遣い(*´∇`*)

わーいわーいとあれもこれも取りたくなる気持ちを抑えて、
控えめに軽食をいただく。


まずは開会の挨拶があり、
最近の国連内部事情などを交えてお話ししてくださいました。

こういう話はなかなかメディアや公式文書では聞くことができないから大変貴重でした。

その後、国連職員の若手の男性、
女性の2人からこれまでの経歴や仕事のやりがい、
国連を目指す私たちへのアドバイスをお話ししていただきました。

特にミッドキャリアから国連を目指したと言う女性の話は自分の今の境遇に合っていて、
JPOが合格できなくてもまだ道があると言う話に勇気づけられた😭

その次には、いわゆる会社での人事担当の方から国連の採用の仕組みやCVの書き方、インタビューの答え方など具体的な話が聞けました。

国連特有のCV (PHPと言われるらしい)は量も多いし、
1つのポストに数百人応募してくると言う事はざらにあるらしいので、
まずは書類をしっかり仕上げアピールできないと話にならない(ー ー;)

それにしても、国連で働く人たちはいわゆるエリート感のある近寄りがたい人たちなのかなと思っていたのですが、
フレンドリーで温かみのある人たちばかりで、
こういう人たちと働きたいなぁと心から思った🥰

最後には、参加者の中から事前に2名選ばれた2名による模擬インタビューがありました。

こんな大勢の中観衆の中、しっかり受け答えしているその2名は凄いなぁと思って焦る自分((((;゚Д゚)))))))

会場がニューヨークのせいか、
参加者もみんな英語に抵抗がないようす。

特に女性は帰国子女や海外経験長いのかなと言うようなきれいな英語でペラペラ喋っていた😳

私も仕事でずっと英語を使ってきたおかげで、英語で話す事はあまり抵抗がないけれど、
とっさに出てこなかったり、緊張してると何言ってか分からなくなってしまったりするので、
今回の参加者の英語力の高さはさすがニューヨークでの説明会、しかも国連の説明会ならではだなと思いました。

ガイダンス終了後に個人的に質問に行って、
とても実践的なお話や、今自分が迷っていることについての解を得られたので、
今日は本当に行って良かったなと思いました☺️

ガイダンスの中で、日本人はまだまだ数が少ないから数を増やそうと、国として取り組んでいるという話や、
国連としてもダイバーシティーを強化したいから、
日本人の数を増やそうという動きはあると何度も言っていました。

でも一方で、日本人を取りたいと言う状況の中でもポストに見合わない人は合格できないし、そういう人を合格させないという話も聞いて、
それに答えられるようにもっと自分自身の能力を高めて、
CVを高めて国際機関で働ける人材になることがまず必要なんだなと痛感した。

こんなに手厚くガイダンスをやってもらったり国としても動きがあるのだから、
それに応えられる人になろうと決意した✊🏻

…けど、まずは大学院合格しないと話にならないということも痛感したので、
今はただ全力で祈るのみ⛩⛪️💫